第 1 条(目的)  

  1. この利用規約(以下「本規約」といいます。)は、NAIL55(以下「当店」といいま す。)が運営する「NAIL55動画スクール」(以下「当スクール」といいます。)を利用す るユーザー(第 2 条で定義します。)に適用されます。ユーザーは、本規約に同意の 上、当スクールを利用します。 
  2. 本規約は、当スクールの利用条件を定めています。当スクールにユーザー登録したユ ーザーは全て本規約に従い、利用環境等の条件に応じて、本規約の定める条件に従っ て当スクールを利用します。 
  3. ユーザーはユーザー情報(第 2 条で定義します。)が当スクールに登録された時点又 は当スクール利用された時点のいずれか早い時点において、本規約に同意されたもの とみなし、当店との間に本契約(第 2 条で定義します。)が成立します。 

第 2 条(定義)  

本規約において使用する以下の用語は、以下の各号に定める意味を有します。

 (1) 「本契約」:本規約を契約条件として当店及びユーザーとの間で締結される、当スクールの利用契約を指します。

 (2) 「ユーザー」:当スクールのユーザー登録をしている全ての方を指します。 

 (3) 「ユーザー情報」:当スクールに登録したユーザーの個人情報を指します。 

 (4) 「通信機器」: スマートフォン、タブレット端末及びコンピューター機器を指し ます。 

第 3 条(当スクールの内容)  

当スクールは、ユーザーに対して、ネイリスト資格の取得・検定対策、ネイリスト又は趣味・教養としての技術習得又はその向上にかかる情報及び技術を、動画コンテンツとして 有償で提供するサービスです。 

第 4 条(利用料金・利用期間)  

  1. 当スクールの利用料金及び利用期間は、当店が別途定める料金表・期間に従います。 料金表・期間は、当店のホームページ(https://nail55.com/)内又は当店が別途指定する場所に別途掲載するものとします。 
  2. ユーザーは、当店が定める方法でのみ、当スクールに係る利用料金の決済を行うこと ができます。なお、振込による方法の場合、その振込による手数料その他費用は、ユ ーザーの負担とします。 
  3. ユーザーは、当スクールを利用するにあたって通信機器を利用する場合、そのために必要な通信費その他の費用はユーザー自身がこれを負担するものとします。 

第 5 条(当スクールの提供条件)  

当店は、メンテナンス等のために、ユーザーに通知することなく、当スクールを停止又は 変更することがあります。 

第 6 条(知的財産権等)  

  1. ユーザーは、方法又は形態の如何を問わず、当スクールにおいて提供される全ての情 報及びコンテンツ(以下総称して「当店コンテンツ」といいます。)を著作権法に定 める、私的使用の範囲を超えて複製、転載、公衆送信、改変その他の利用をすること はできません。 
  2. 当店コンテンツに関する著作権、特許権、実用新案権、商標権、意匠権その他一切の 知的財産権及びこれらの権利の登録を受ける権利(以下総称して「知的財産権」とい います。)は、当店又は当店がライセンスを受けているライセンサーに帰属し、ユー ザーには帰属しません。また、ユーザーは、知的財産権の存否にかかわらず、当店コ ンテンツについて、複製、配布、転載、転送、公衆送信、改変、翻案その他の二次利 用等を行ってはなりません。 
  3. ユーザーが本条の規定に違反して問題が発生した場合、ユーザーは、自己の費用と責 任において当該問題を解決するとともに、当店に何らの不利益、負担又は損害を与え ないよう適切な措置を講じなければなりません。 

第 7 条(禁止事項)  

  1. 当店は、ユーザーによる当スクールの利用に際して、以下の各号に定める行為を禁止 します。 
    (1) 本規約に違反する行為 
    (2) 当店、当店がライセンスを受けているライセンサーその他第三者の知的財産権、 特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、肖像権等の財産的又は人格的な 権利を侵害する行為又はこれらを侵害するおそれのある行為 
    (3) 当店又は第三者に不利益若しくは損害を与える行為又はそのおそれのある行為
    (4) 法令又は日本ネイリスト協会規定のガイドライン若しくは規範に違反する行為
    (5) 公序良俗に反する行為若しくはそのおそれのある行為又は公序良俗に反するおそ れのある情報を他のユーザー又は第三者に提供する行為 
    (6) 犯罪行為、犯罪行為に結びつく行為若しくはこれを助長する行為又はそのおそれ のある行為 
    (7) 当店のシステムへの不正アクセス、それに伴うプログラムコードの改ざん、故意 に虚偽、コンピューターウィルスの頒布その他当スクールの正常な運営を妨げる 行為又はそのおそれのある行為 
    (8) 当スクールの信用を損なう行為又はそのおそれのある行為
    (9) 青少年の心身及びその健全な育成に悪影響を及ぼすおそれのある行為 
    (10) 他のユーザーのアカウントの使用その他の方法により、第三者になりすまして当 スクールを利用する行為 
    (11) その他当店が不適当と判断する行為 
  2. 当店は、ユーザーの行為が、第 1 項各号のいずれかに該当すると判断した場合、事前 に通知することなく、以下の各号のいずれか又は全ての措置を講じることができます。
    (1) 当スクールの利用制限 
    (2) 本契約の解除による退会処分 
    (3) その他当店が必要と合理的に判断する行為 

第 8 条(解除)  

  1. 当店は、ユーザーが以下の各号のいずれかに該当した場合、何らの通知等を要することなく、本契約を解除することができます。 
    (1) 登録情報に虚偽の情報が含まれている場合 
    (2) 過去に当店から退会処分を受けていた場合 
    (3) 当店からの要請に対し誠実に対応しない場合 
    (4) その他当店が不適当と判断した場合 
  2. 第 1 項により解除されたユーザーは、退会時に期限の利益を喪失し、 直ちに、当店に対し負担する全ての債務を履行します。当店はユーザーに対して何らの債務を負わないものとします。 

第 9 条(非保証・免責)  

  1. 当スクールの内容について、その完全性、正確性及び有効性等について、当店は一切 の保証をしません。また、当店は、当スクールに中断、中止その他の障害が生じない ことを保証しません。 
  2. ユーザーが登録情報又は決済情報の誤入力があったことにより損害を被った場合でも、 当店は一切の責任を負いません。 
  3. ユーザーは、法令の範囲内で当スクールを利用するものとします。当スクールの利用 に関連してユーザーが日本又は外国の法令に触れた場合でも、当店は一切の責任を負 いません。 
  4. 予期しない不正アクセス等の行為によってユーザー情報を盗取された場合でも、それ によって生じるユーザーの損害等に対して、当店は一切の責任を負いません。
  5. 当店は、天災地変、火災、ストライキ、戦争、感染症の流行その他の不可抗力により 本契約の全部又は一部に不履行が発生した場合、一切の責任を負いません。
  6. ユーザーは、当店の責めに帰すべき事由による解約の場合を除き、ユーザーが当店に 支払った利用料金につきその返還の請求をすることはできないものとします。 

第 10 条(損害賠償責任)  

  1. ユーザーは、本規約の違反又は当スクールの利用に関連して当店に損害を与えた場合、当店に発生した一切の損害(直接間接を問わず、また、逸失利益、特別損害及び弁護 士費用を含みます。)を賠償します。 
  2. 次項を除く本規約の他の定めにかかわらず、当店は、当店の帰責事由によりユーザー に損害を与えた場合、現実かつ直接に発生した通常の損害(特別損害、逸失利益、間 接損害及び弁護士費用を除く。)の範囲内でその損害を賠償する責任を負います。た だし、その場合でも、損害発生日から直近 6 か月の利用料金の累積総額を上限としま す。 
  3. 前項にかかわらず、ユーザーが法人である場合又は個人が事業として若しくは事業の ために当スクールを利用する場合には、当店に故意又は重過失のない限り、当スクー ルに関連して当該ユーザーが被った損害につき当店は一切の責任を負いません。なお、 当店が損害を賠償する場合は、損害発生日から直近 6 か月の利用料金の累積総額を上 限とします。 

第 11 条(当スクールの廃止)  

  1. 当店は、当店が当スクールの提供を廃止すべきと合理的に判断した場合、当スクール の提供を廃止できます。 
  2. 前項の場合、当店に故意又は重過失がある場合を除き、当店は一切の責任を負いません。 

第 12 条(秘密保持)  

  1. ユーザーは、当スクールの提供又は利用に関して知り得た当店の秘密情報(当スクー ルに関するノウハウ、当店のシステムに関する情報、技術上又は営業上の一切の秘密 情報を含みます。)を、厳重かつ適正に管理するものとし、当店の事前の書面による 同意なく第三者に開示、提供及び漏洩し、又は当スクールの提供若しくは利用の目的 以外に使用してはならないものとします。 
  2. 次の各号の情報は、秘密情報に該当しないものとします。
    (1) 開示を受けた時、既に所有していた情報 
    (2) 開示を受けた時、既に公知であった情報又はその後自己の責に帰さない事由によ り公知となった情報 
    (3) 開示を受けた後に、第三者から合法的に取得した情報 
    (4) 開示された秘密情報によらず独自に開発し又は創作した情報 
  3. ユーザーは、当店の指示があった場合又は本契約が終了した場合は、当店の指示に従 い速やかに秘密情報を、原状に回復した上で返却又は廃棄し、以後使用しないものと します。 

第 13 条(お問い合わせ対応)  

  1. 当店は、当スクールに関するユーザーからのお問い合わせに対して回答するよう努め ますが、法令又は本規約上、当店に義務又は責任が発生する場合を除き、回答の義務を負いません。 
  2. 当店は、ユーザーからのお問い合わせに回答するか否かの基準を開示する義務を負い ません。 

第 14 条(地位の譲渡等)  

ユーザーは、当店の書面による事前の承諾なく、本契約上の地位又は本規約に基づく権利 若しくは義務の全部又は一部につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処 分をすることはできません。 

第 15 条(違約金)  

  1. ユーザーが、第 6 条(知的財産権等)、第 12 条(秘密保持)及び第 14 条(地位の譲渡 等)に違反した場合、ユーザーは当店に対し、違約金として、金 55 万円(当店に生じ た損害が当該金額を上回る場合は、当該金額)を支払うものとします。 
  2. 前項による違約金は違約罰であり、当店が被った損害の賠償請求を妨げるものではあ りません。 

第 16 条(遅延損害金)  

ユーザーは、本契約に基づく債務の支払いを怠った場合は、弁済すべき金額に対し、年 14.6%の利率で計算した金額を遅延損害金として当店に支払うものとします。 

第 17 条(個人情報・提供内容情報の取扱い)  

  1. 当スクールにおける個人情報の取り扱いに関しては、当店が別途定める「プライバ シーポリシー」に基づき取り扱います。 
  2. 当店は、ユーザーに当スクールの感想・レビューを求めることがあり、ユーザーから投稿・提供された文章、写真、動画その他の提供内容にかかる一切の権利は、当店に帰属するものとします。なお、その場合、当店は当該提供内容の要旨を変更しない範囲でその一部又は全部を削除、編集、改変等して掲載すること又は掲載しない場合があることをユーザーは予め承諾するものとします。 
  3. ユーザーは当店が行う前項の措置について、著作者人格権を行使せず、異議を申し 立てないことを予め承諾するものとします。 

第 18 条(分離可能性)  

  1. 本規約の規定の一部が法令に基づいて無効と判断されても、本規約の他の規定は有効 とします。 
  2. 本規約の規定の一部があるユーザーとの関係で無効又は取消となった場合でも、本規 約は他のユーザーとの関係では有効とします。 

第 19 条(本契約の有効期間) 

本契約の有効期間は、本契約成立時からユーザーが退会するまでの間とします。なお、第 6 条(知的財産権)、第 9 条(非保証・免責)から第 13 条(お問い合わせ対応)、第 15 条(違約金)から本条、第 21 条(準拠法)及び第 22 条(合意管轄)の規定は、本契約の 終了後も有効に存続するものとします。 

第 20 条(本規約の変更)  

  1. 当店は、以下の各号のいずれかに該当する場合は、民法第 548 条の 4 の規定に基づき 本規約を随時変更できます。本規約が変更された後の本契約は、変更後の本規約が適 用されます。 
    (1) 本規約の変更が、ユーザーの一般の利益に適合するとき。 
    (2)本規約の変更が、契約をした目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性及びその内容その他の変更に係る事情に照らして合理的なとき。 
  2. 当店は、本規約の変更を行う場合は、変更後の本規約の効力発生時期を定め、効力発 生時期の相当期間より前に、当店ウェブサイト又は当店の定める方法によりユーザー に通知することで周知するものとします。 
  3. 前二項の規定にかかわらず、前項の本規約の変更の周知後にユーザーが当スクールを 利用した場合又は当店所定の期間内にユーザーが解約の手続をとらなかった場合、当 該ユーザーは本規約の変更に同意したものとします。 

第 21 条(準拠法)  

本規約に関する準拠法は、全て日本国の法令が適用されます。 

第 22 条(合意管轄)  

ユーザーと当店との間における一切の訴訟は、訴額に応じ、本庄簡易裁判所又はさいたま 地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。 

付則 

2025 年10月27日:制定・施行